「放棄された」子どもたちの第2のホーム滞在ボラスタツアー(第40回)
フィリピンの首都マニラより車で北西へ約4時間。Hope Scoop Asiaの支援する現地NGOが運営する「放棄された」子どもたちのための孤児院に滞在しながら、子どもたちに笑顔を贈るボランティア。
貧困などの理由から、実にお父さん、お母さんと暮らせない子どもたちが「第2のホーム」として暮らす孤児院で子どもたちのお世話をしたり、遊び相手になったり、施設改修のお手伝いをするボランティアです。
夜間は、仲間同士のシェアリングや、なぜ子どもが放棄されるのかを分析するワークショップなどを通して、子どもたちの過去と未来を考えます。
過去39回、延べ400人が参加した実績のあるボラスタツアーです。
■開催概要■
・日程:2012年3月7日(水)~3月13日(火)(7日間)
・参加費:149,800円
・定員:12名(最小催行人数7名)
・締め切り:2012年1月27日(金)
・事前研修:2月中旬予定
参加をご希望・ご検討の方は、こちらよりボラスタツアー参加資料をご請求下さい。
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主なツアーアクティビティ紹介
1.「放棄された」子どもたちの住む孤児院滞在ボランティア
子どもたちの住む孤児院に6日間滞在し、子どもたちのお世話をしたり、遊び相手をしたり、また、施設改修(ペンキ塗りや壁飾り作成)などのワークを行います。
2.孤児院の子どもたちとの交流イベント企画・主催
孤児院に住む子どもたちとの交流イベントを企画段階から参加メンバーで作り上げていきます!ゲーム大会や歌、踊り、理科授業教室など、毎回斬新なアイデアで子どもたちに大好評!
3.ワークショップ・シェアリング
子どもたちとの交流ができない夜間にはワークショップやシェアリングを開催します。ワークショップでは、子どもが放棄される原因と結果を分析し、どのようなアクションを起こすことで現状を変えられるのかを考えます。また、シェアリングでは、参加メンバーそれぞれが感じたこと・思ったことを参加者間でシェアし合い、多角的な視点から捉えつつ総括することを目的としています。
4.総合ワークショップ
フィリピン滞在の終盤では、ツアーでの学びを総括するためのワークショップを開催します。現地で感じたことや見たこと、体験したことをフル活用してまとめます。また、帰国後も現地で経験をそれぞれの生活の範囲内で活かすためのステップアップワークも実施します。
前回(2011年春)孤児院ボラスタツアーの様子 |
【滞在2日目】ちょっと早めに起きて朝食を食べたら、SBCHのスタッフさんが敷地内を案内してくださいました。SBCHは思った以上にすごく広くて、自然もいっぱい!子どもたちも一緒に付いてきてくれて、たくさん説明してくれました! SBCHの施設の裏側にキャンプ場を作るということで、今回はそのキャンプ場づくりのお手伝い。まだこれから作り始める段階でのお手伝いだったため、今回は土台となる地面に杭を刺したりできるように、地面に埋まっている石の除去や、生やしっぱなしになっていた雑草の草刈りを子どもたちと一緒にやりました。思った以上に重労働だけど、近くには小川が流れていて、すごく癒されます。 ワークが終わって、昼食を食べて、少しシエスタをして休憩した後は、いよいよ子どもたちとの交流タイム!フィリピンではバスケットボールが人気スポーツなので、一緒にバスケットをしました。他には縄跳びをしたり、手遊びをしたり、お絵かきをしたり。みんなでわいわいと遊んでいたら、時間が経つのはあっという間! 子どもたちと遊び終わって夕食を取った後には、SBCHのスタッフ・子どもたちからのウェルカム・パーティーがありました!歌を歌ったりとすごく楽しい時間。これからの滞在中、もっともっと仲良くなっていきたいと思いました。 子どもたちが寝静まった後は、参加メンバーで「なぜフィリピンでは子どもたちが「放棄」されるのか?」について考えるワークショップをしました。今日は3チームに分かれて、「放棄」される原因の分析。みんなで意見を出し合い、付箋を使って整理していきます。事前研修で学んだ知識と、フィリピンに来てから学んだ知識を使って考えてみるけど…まだまだ自分は何も分かっていないことを実感。 |
【滞在4日目】朝食後、SBCHの子どもたちが勉強する施設を案内してもらいました。SBCHでは、日本のような一斉授業ではなく、ここの机があってそこで各自学ぶスタイルのようです。本もたくさん置いてありました! 施設改修ワークも今日で終わり。子どもたちとどんどん仲良くなっているので、今日はみんなでバケツリレーのように石を運びました。もっと滞在して、キャンプ場づくりを最後までできたらいいんだけどな。でも、みんな笑顔が自然とどんどん出てきて、絆が深まっているなって実感! 昨日までは、「なぜ『放棄』されるのか?」という原因の分析でしたが、今日は「『放棄』された結果・未来」についてみんなで意見出し。昨日までは「放棄」の過去について、今日は未来について考えました。こうやって考えてみると、放棄された結果が次の「放棄」につながっていて、不の連鎖が生まれているように感じました。自分たちに何ができるんだろう? この日は、SBCH滞在ツアーの一大イベントである交流イベント!今回は、「運動会」をやりました!ドッジボールに始まり、二人三脚をしたりと、大盛り上がり!子どもたちがみんな真剣に、でも楽しんでいて一安心。事前研修からの準備が報われた気分でした。でも、子どもたち以上にSBCHのスタッフさんが気合い入りすぎてテンションが上がり過ぎているのには、すごく助けられた反面、少し笑ってしまいました(笑) これまでのワークショップで学び、考えた、「子どもたちが『放棄』される原因と未来」。それを踏まえて、最後のワークショップでは自分たちにできることを考え、帰国後のアクションについて考えました。メンバーそれぞれでできること、メンバーみんなでできることをいくつか挙げ、帰国後のアクションにまで落として込みました。でも帰国後アクションを考えただけではダメ。帰国してから実際に実行することが大事。SBCHツアーは終盤に入りつつあるけど、でもまだこれからが始まりなんだなって思いました。 スケジュールにはなかったんだけど、SBCHの子どもたちやスタッフに送るメッセージを夜、みんなで作りました。ここに「来ただけ」で終わるのではなく、これからもSBCHのみんなとつながっていけるように、一人一人からメッセージを書きました。 |
【滞在5日目】今日は久しぶりにSBCHの外へ。スービックにある「SM」というフィリピンでは有名なショッピングモールに行き、みんなでショッピングを楽しみました。日本にいる友達や家族やバイト先・職場先のみんなへのお土産を購入。日本のお菓子も売ってましたよ~! スケジュールにはなかったんですが、バターン州にある「P&J」でお昼ご飯を食べました。ご飯を食べた後は、みんなで木でできたバルコニーのようなところで寝っ転がって休憩。中には本当に寝ちゃった人もいました(笑) キリスト教の多いフィリピンでは定期的にミサが行われています。今日は子どもたちがいつも出席しているミサに一緒に出席。ミサというと硬いイメージがありましたが、歌を歌ったりと和気藹々とした印象を少し受けました。滞在中、子どもたちはいつも「相手のため」を考えてるんだなって感じたんですが、その原点がキリスト教にあることを、ミサで少し感じました。 明日でSBCHのみんなともお別れ。最後の夜は、SBCHのみんながフェアウェルパーティーに招待してくれました。短い時間だったけど、すごく仲良くなって、あっという間に時間が過ぎて・・・もっと一緒にいたいと思って、少し涙が出てきました。また必ず戻ってこようと思いました。 |
【滞在6日目】朝、SBCHを出発。子どもたちやスタッフのみなさんがお見送りしてくれました。短い期間だったけど、だけどもすごく深い仲を築けてきて、もっと一緒にいたいというのが正直な気持ち。必ずまたSBCHに戻って来たいと思いました。その時までに、もっといろんなことができるように、日本で頑張りたいと思います!
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